低い投票率

参議院選挙も終わりました。
東京選挙区では、塩村あやかさん当選!
山岸一生さんは惜敗。。悔しい想いです。
ご支援いただいた皆さま、本当にお世話になりました。

私は東京選挙区で、塩村あやかさんの開票立会人を務めました。

投票箱を開けたときに
「少ない・・・!」
まず感じました。
いままで、何回か開票立合人を務めたことがありますが、
一番、少ないように思ったのです。

投票率は果たして、49.88%。(前回は56.37%)。
有権者の半分しか、投票に行かれていない・・・
期日前投票が始まってからそして投票日前日まで
「どなたに投票したらいいかしら?」とお電話をいただいたり、
お声をかけていただいたりしました。
「この候補者!」
「この政党!」と心に響く、期待できる政党、候補者を
決めかねている人が多いなあ・・・と肌で感じました。
もっとも、党員だったり、組織に関係している方は
関係する候補者に投票する、投票に行く・・・でしょうけれど、
そうでないいわゆる「無党派」の方は、むつかしい選挙だったのかも
しれません。

しかし、自分の一票で、明日の日本、明日の暮らしが
変わってくるということを考えると、投票に行かないということは
とっても哀しいことに思えます。

もっとも、私も参議院選挙戦に関わっていたことを考えると、
訴える力、支援を拡大する努力が足りなかった・・と
反省します。もっともっと120%、150%の努力を
するべきだったと反省しています。

25時過ぎに開票作業がおわり、帰宅してからは
テレビで開票速報を観つつ、あちこちとじょうライン等‥で
連絡をかわしていて、寝たのは空がうっすら明るくなりつつある頃でした。

昨日は、お世話になった方々へ、ご挨拶の連絡をしたり、
総支部内での事務連絡をとったり、比例区の候補者ポスター撤去を
行ったり。後片づけの追われました。

投票率を上げていくには、どうしたらよいのでしょう。
若者への有権者教育もこれから、課題。
議会活動のなかの一環として、小中学校へ、議員が出向き、
議会のこと、議員活動について話したり等々行っている
議会もあります。
まずは一番身近な自分の街の「議会」について
知ってもらう、興味をもってもらうというところから
始める必要も感じています。

私ができるところから、基本に戻り、行動していこうと
気持ちをあらためています。

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