目配り、気配り、心配りでこどもを守る

「こどもを守るネットワーク総会&学習会」が開催され、
今年も出席してまいりました。今年で14回目を迎える総会です。

「こどもを守るネットワーク」は三多摩地域の行政・団体、企業・事業者、労働組合が
一体となったネットワーク共同体として、こどもの安全・安心を守る活動を
行っています。
現在、66社、26市町村、2金融機関、1共同事業が参加し、
「こども守る」のステッカーが貼られた運行車両は9754台。
もちろん、羽村市も加盟しており(羽村市は三多摩で10番目に加盟!
西多摩ではいち早く加盟しました)、はむらんは勿論、市役所の公用車にも
ステッカーが貼られています。
「目配り、気配り、心配りで地域の子どもの安全を守りましょう!」と
長崎益治連合三多摩議長からのご挨拶。
「目配り、気配り、心配り」
大事なことですね。
今年度は広報活躍に、より力を入れ、周知を図っていくことは
もとより、更に幅を広げ、地域に根差した活動をめざしていく、という
の活動計画も示されました。

総会後の学習会には松下玲子武蔵野市長から「こどもたちが安心して
暮らすことのできるまちづくりをめざして」と題し、
講演がありました。

松下市長とは市長が都議時代から、いろいろとお世話になっております。
市長として、武蔵野市の「こども政策」をどのように述べられるのか、
楽しみにしておりました。

「子ども子育て応援宣言」を掲げて市長に就任、
子育て施策には大変に力をいれていることが、講演の中から
理解できました。
「こどもは未来の大人」
「子育てを子育て家庭だけに押し付けるのではなく、
社会全体で支えていきましょう」
産前産後ケア事業として2拍3日の宿泊に一人2万円ひょの補助を
開始、警察と提携し、市と警察の情報共有を図るなど児童虐待を防ぐための様々な施策を行っています。
「児童虐待対策」と打つよりも子育て家庭の「孤独、孤立を防ぐ」「気持ちのケア」を行うことにより虐待を防ぐというお考えには共感しました。
児童虐待だけではなく、「学習虐待」にも対策を練りつつあるご様子でした。

それにしても、武蔵野市の財政力指数が1,5!
なんとも羨ましい限りです。。。
(ちなみに羽村市は0.996)

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