令和2年度予算審査特別委員会終わる 

昨日19日、母が退院しました。
2月3日に緊急入院となり、脚の打撲の治療とリハビリに
励んでまいりました。
この間、大変にお世話になった福生病院の皆さま、そして励ましてくださった全ての皆さまに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
これから、私にもいろいろと新たな課題と責務が生じてきますが心は明るく、前を向いて取り組んでいこうと思います。

さて、17~18日は予算審査特別委員会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、異例の日程となりましたが、中身の濃い審査が行われた・・・と思います
結果は全ての会計は原案可決。
一般会計は220億600万円。
法人税の落ち込み(前年度と比較し51.5%減)など市税等の経常的な収入が
減少している一方、扶助費の増大、公共施設老朽化による維持補修費の増大など基金の取り崩しが増え、基金残高が大幅に減少し、財政は大変に厳しい状況です。
場合によっては、来年度後半に、事業の更なる見直しも行う必要がある、という状況。新型コロナウイルス感染症による、市内経済の冷え込みも考慮すると本当に恐ろしくなります。

市民の皆さまに、この状況をしっかりと丁寧に伝え、ご理解をいただくことが大事・・・

さて、タイトな日程であり、時間の制約もあり、今回は質問は絞りに絞って
いたしました。

主なものとして
産後ケア事業について「宿泊型」が開始されます。
その点について、質問を通じ、明らかとなったこと。
対象は生後4か月未満の赤ちゃんと母親。
宿泊施設は市内産婦人科と市外の助産施設。
2拍3日まで宿泊可能です。
1泊6000円、2日目以降は3000円。
(非課税世帯、生活保護世帯は無料です。)
食事アレルギー対応もしてもらえます。
利用者負担金は医療費高所の対象となる場合もあるので、税務署へ相談してください。
利用方法は妊娠時の健診など、また、乳幼児全戸訪問時などでご案内するので、市役所へ申請書を提出。

この「宿泊型」については、一般質問でも、取り上げたことがあり、ようやく実現したなあ・・・と感慨深いものがあります。

また、教育費では、インクルーシブ教育の充実、という点で、保護者の皆さまから大変に要望の強い、中学校への情緒・自閉の固定教室の開設について。
来年度から本格的に検討を開始し、計画の進捗状況については情報発信をしていく、という答弁でした。

予算審査特別委員会も終わり、ほっとする間もなく、23日は一般質問です。
一般質問も、再質問なし、ということで行われるので登壇時に、訴えたいことはしっかりと訴える必要があるな・・・と思っています。

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