一般質問、終わりました

羽村市議会は12月議会、開会中です。
昨日までに、一般質問、補正予算がおわり、
来週からは、常任委員会がはじまります。

さて、私の一般質問は2日に終わりました。

高齢者、子どもの緊急避難先について。
結論からいうと、現時点では、9月議会で質問したときから
状況はあまり変わっていないのでした。。。
家族や保護者がコロナに感染した場合には、濃厚接触者になるため
子どもは、保健所と立川児相で調整し、一時保護所へ。
(学校に行けなくなりますが、学びの保証はされるとのこと)
高齢者の場合は、医療機関、あるいは施設。
しかし、現時点で、施設の受け入れも厳しいのです。
病院や施設の受け入れは勿論必要ですが、支援があれば在宅で生活できる
要介護者もいらっしゃる。
そういった場合には訪問介護職員の派遣による支援も考えられると
かんがえます。それについても「濃厚接触者(陰性)の支援をする介護職員の
確保が困難」という答え。。

東京都が、同居する家族がコロナに感染し、在宅で介護を受けている
高齢者が孤立する事例が相次いでいることから、
受け入れ体制整備を開始しているのですが、羽村市の場合、
施設側、そして福生市、瑞穂町とともに福生病院と意見交換をしている、という段階。
既に、荒川区、足立区では開始、三多摩でも国立市、小平市では
議会で議決され、スピーディに進んでいるというのに・・・
羽村市も感染が拡大しているいまだからこそ、スピーディに実施にむけて
進めてほしいことは強く訴えました。

そして国保のデータヘルス計画にある「重複・頻回受診者等訪問事業」
癌、難病、認知症の方は除外している、ということですが、
疾病によっては月に何度も受診しなければならないこともありますし、
整形外科の場合は週に何度も処置が必要。
そういう方も対象者として抽出されてしまうことが問題。
その点についても指摘させていただきました。

また、訪問指導が単年度というのも、課題だと思います。
生活習慣の改善や適性受診の定着には時間を要するので、
対象者の行動が変わっていくことを継続して支援する
体制が必要ではないか、と考えます。
その体制はとられている、ということですが、果たして
どこまで支援ができているのか?要調査です。

この事業に令和2年度は383万円余の予算が計上されていますが、
298人の方(対象者)に指導案内を送り、10人からの参加希望が
あったということ。対象者の3.4%!
事業の費用対効果だけでなく、事業の理解、浸透性を深める
ことが必要だと考えます。

クリスマスリース!
お世話になっている方のスタジオに飾られていました。
ハンドメイドだそうです!
クリスマスももうすぐですね。。。
我が家もツリーを出そうとおもいます。

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