6月10日からいよいよ、6月定例会がスタート!
今回は、
「学校、市役所、公共施設に生理用品を配備してはどうか」
「ヤングケアラーへの支援を望む」
「香害対策について」
の3項目です。
くじ引きの結果、私は6月11日の10時に登壇予定です。
生理用品は、10日から、羽村市でも生理の貧困に対応し、無償配布が始まりますが、生理用品は消耗品、そして、軽減税率の対象ではないのです!!
学校で、急に生理になったり、経血の漏れが心配で、授業に集中できなかったり、、、、
また、生理用品をトイレに持ち込む姿を他人に見られることは、ある意味、プライバシーの問題。
トイレに生理要因が配置されていたら、そういうことがなくなりますし、安心して学校生活を送ることができると思いませんか?
男性には理解されないことなのかもしれませんが、そこが問題!
1.学校、市役所、公共施設に生理用品を配備してはどうか。
(1)児童・生徒のプライバシーを守り、誰もが安心して学べる環境を整えるため、市内小中学校の女子トイレに生理用品を配備し、必要とする児童・生徒が自由に使えるようにしてはどうか。
(2)生理用品は消耗品である。市役所、市内公共施設の女子トイレに生理用品を配備してはどうか。
2.ヤングケアラーへの支援を望む
(1)市内のヤングケアラーの実態と現状把握を行うべきではないか。
(2)ケアについて、安心して話せる相手と場所をつくるためにオンライン、SNSを使った相談体制を構築してはどうか。
(3)学校での支援について
①子どもの学校生活への影響として「欠席」「遅刻」「学力がふるわない」がみられるという。教育を受ける機会は子どもの最低限の権利である。この権利を守るためにどのような対策をとっていく考えか。
②学校生活においてすでに出ている影響に事後的に対処するだけではなく、マイナスの影響が出ることを予防する観点からも支援が必要と考えるが、市の考えを伺う。
③学校内での認識向上のため、対象となる児童・生徒および家族への相談体制の充実(スクールソーシャルワーカーの活用)を図るとともに研修や啓発事業を行ってはいかがか。