一般質問

3月定例会では3項目の一般質問を行います。

1.HPVワクチン接種に対する羽村市の今後の対応を問う

(1)HPVワクチン接種の個別勧奨について

①国は令和4年4月から個別勧奨を実施することを示している。羽村市では現在もハガキによる情報提供は行われているが、国が示している予診票の送付などによる個別の勧奨はいつから実施するのか。

②これまで個別勧奨を受けていない、定期接種の対象者への個別勧奨はどのように進めていくのか。

東京都とは、どのような連携を図っていくのか伺う。

(2)HPVワクチンの安全性・有効性について、丁寧かつ確実な情報提供が必要と考えるが、どのような方法で伝えていくのか。

(3)医療機関等との連携、相談体制について

①これまで市内5か所の医療機関で接種はできていたが、今後の体制について伺う。

接種後に体調の変化を感じた際に、適切に相談や診療などの対応が行われるよう、体制の確保が必要であると考えるが、どのような体制をとっていくのか。

③市に対し、定期接種を含め、予防接種による副反応疑いの報告が速やかになされるよう、どのような体制をとっていくのか。

(4)キャッチアップ接種について

HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した平成9年度生まれから平成17年度生まれの女子に対し、個別勧奨はいつから始めるのか。

②キャッチアップ接種対象者は16歳以上の者であることから、子宮頸がん検診や性感染症対策が必要であり、これらについても併せて積極的に周知していく必要があると考えるが、効果的な周知方法についての考えを伺う。

2.LGBTQへの理解促進を進めよう

(1)LGBTQ理解促進のための取組みについて

①市民への啓発

②職員への研修

③教育現場での取組み

④市内事業所に対する周知・啓発

(2)羽村市男女共同参画推進条例 第8条「何人も、あらゆる場において、性別による差別的取扱いをしてはならない。」を「何人も、あらゆる場において、性別による差別的取扱い並びに性的指向及び性自認による差別的取扱いをしてはならない」に改正してはいかがか。

(3)市役所各所管課で使用されている各種申請書、証明書、アンケート等の性別記載欄は必要性を確認し、不都合がなければ設けないことにしてはいかがか。

(4)東京都は令和元年に「東京都性自認及び性的指向に関する基本計画」を示し、市区町村との連携が示されているが、東京都との連携はどのような状況にあるのか。

3.これからのシティプロモーションはどのように進めていくのか

(1)財政が厳しいなか、シティプロモーションの今後の方向性について伺う。

(2)出番が激減した「はむりん」。「はむりん」の着ぐるみは、どのように活用するのか。

(3)イルミネーションで使用した電球を、貸し出すなど、有効活用していくべきではないか。

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