おとなのしかけづくり講座

こどもにとって「遊ぶ場」とは?

10日の午後は「はむらプレーパークの会」主催の「おとなのしかけづくり講座」に
参加しました。

講師はNPO法人「ハンズオン埼玉」常任理事である西川正さん。
西川さんのお話しを伺っているうちに、子どものころに自分が感じていたことを
思い出しました。
あの頃は、階段から飛び降りる(段数をあげていく)ことに夢中になったり、
畑でコオロギ採取をして、どうやったら長生きさせることができるか?考えたり、
自分で何か工夫して、ワクワクして遊んでいたなあ。。。。

子どもが主体的に動き出す、遊ぶには
・安心を感じられること(評価の目線がなく、失敗しても大丈夫)
・自分なりに工夫できる
・互いの違いをおろしろい、と感じられること(多様であること)

いま、私を含む大人は「ケガは絶対にダメ」「リスクを完全に排除する」ことが
一番大事で、子どもが工夫したり、「どういうことになるかな?」と子どもが
ワクワクすることよりも「結果(答え)」が最初からわかっている場を用意
していないだろうか、、、
遊びの「応え」をなくしてしまっているように思いました。

今日が楽しければ、明日も楽しい!と思える。

大事ですね。

「はむらプレーパークの会」の皆様、お世話になりました。
ありがとうございました。

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