東日本大震災から、もうすぐ9年がたとうとしています。
あの頃も、行事は自粛、或は、とても粛々と行われた記憶があります。
卒業式の施行の仕方に(保護者の参列の可否、等々)
いろいろと議論、意見が出されていますが。
今年、中学校を卒業するのだなあ・・・と思うとやるせない気持ちになります。
義務教育の始まりの年の入学式は、
私も9年前の入学式を来賓として、参列しましたが、
とても、粛々として、華やか・・・ではなかった記憶があります。
その中でも、ピカピカの一年生の笑顔はとても輝いていた。
その子ども達が9年たって、新たな世界に羽ばたくタイミングでコロナウイル感染症対策による自粛。
やるせない気持ちになるのは、私だけではない。と、思います。
けれど、明日は未来は、変わられる!
かえせて見せるのが、いまの卒業生のパワーだと私は信じています。
私も、この事象に対し、できるだけのことをなそうと思っています。